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和泉の農業
和泉市の地理

 和泉市は大阪府の南西部、泉州地域に位置し、大阪都心から約25kmの距離にあります。面積は84.99平方kmで、東西に約7km、南北に約19kmと細長い形状で、南部地域の緑豊かな山間部から、それに続く穏やかな丘陵部、そして北部の平野部へと続いています。

山間部の豊かな自然 丘陵部から平野部を望む
 和泉市は大都市近郊という条件を巧みに利用した『都市型農業』の取り組みが盛んで、野菜、果物、花卉(はなき)など多くの種類の農作物を、新鮮な状態で大阪都市部に向け出荷しています。特にほうれん草などの「軟弱野菜」と呼ばれる、柔らかいため傷つきやすく鮮度が重要で遠くへの輸送に不向きな野菜類の出荷は、大変重宝がられています。
主な農作物
【果樹】

 穏やかな気候風土、清く豊かな水に恵まれた和泉市。丘陵地区では温暖な気候を利用した温州みかんの栽培が盛んで、府下最大の産地として知られています。近年では高品質みかんを生産するため、マルチ栽培(木の下にシートを敷き、水分および日照調整を行う)を導入することで、太陽の光を充分取り入れた、甘さ・酸っぱさのバランスのよいみかん栽培を行っています。他にもうめ、かき、はっさく、いちごなどの果樹栽培が盛んです。

和泉産みかん いちご
高品質で知られる和泉産みかん 新鮮ないちごを大阪都市圏に供給
【野菜】
 和泉市の野菜は、たまねぎ、なす、きゅうり、トマト、ほうれん草、かんしょ、大豆、たけのこなど多くの種類の生鮮野菜を生産し、消費者へ供給しています。特に最近全国的に有名になったのが、水なすです。水なすは軽く塩もみし、ぬか漬けにすると、翌朝には鮮やかな紫紺色に仕上がり、その味は絶品です。このように、まさしく「いずみは野菜の宝庫」であり、和泉市の野菜が府下で主要な位置を占めています。
【花卉】(はなき)
 和泉市における花卉(はなき)栽培の歴史は古く、始まりは平安時代から鎌倉時代の僧、俊乗坊重源上人が1168年に中国から帰国する際にスイセンを持ち帰ってきてからと されています。以降、花づくりは継続的に営まれ、現在では府下最大の生産額を誇っています。その中心である桑原地区では、砂質土壌であるため排水が良好で、切り花の栽培に適しており、アイリスやフリージア、電照ぎくや夏ぎくを中心に、チューリップ、ケイトウ、ユリ類などの多彩な切り花が生産されています。
「安全・安心」の追求
 和泉市は「食の安心・安全」を最大のテーマとし、有機農法やマルチ栽培などに 積極的に取り組んでおり、より安全でより高品質な農作物の生産と供給を追求しています。 また、都市部より消費者を招いて農村との交流を図るためのイベント、みかんなどの栽培に 関する勉強会なども数多く開催しており、和泉市の農業振興とともに「顔の見える農業」の 展開も推し進めています。

 このような「安心・安全」への市をあげた取り組みが認められ、和泉市は平成17年に 制定された「食育基本法」*に基づく内閣府の食育推進施策において、東京都板橋区、 横浜市、京都市とともに“モデル地域”に和泉市は指定されており、 食育推進の先端都市としての期待もされています。
「都市農村交流会」の模様 「農作業の担い手塾」の開催
「都市農村交流会」の模様 都市住民を対象とした
「農作業の担い手塾」の開催
 
*食育基本法
平成17年6月制定。
食育とは安全で安心した食品を確保し取り入れる事により、国民の健康と豊かな人間形成。
食に対する感謝の念。子供の食育における保護者、教育関係者等の役割。食に関する体験
活動と食育推進活動の実践。伝統的な食文化、地域産業の活性化、食料自給率の向上への
貢献等の計画的な推進で豊かな国民生活及び活力ある経済社会の実現の為の基本法です。
 
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